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2009年 07月 04日 ( 1 )

面白かったことメモ

・判タ1282-5稲田龍樹「控訴審から見た離婚事件の基本問題」の注9。

「時系列の陳述は、
主観的事実(心的現実)を含む紛争ストーリーであるがゆえに、
当事者は生きる意味を付与した生きてきた事実を語る。

それは、自らを育む過程そのものを含むので
自分で解決する力(当事者の事案解明力)を育む契機もまた含むのである。

なお、優れた要件事実の整理は、
必ず証拠に基づく体裁をとるにしても、
証拠と証拠の隙間を一定の紛争ストーリーで充填した事件像が
たち上るようになっている
。」(文章の整形と下線は引用者によります)

ひさしぶりに判タを何冊か読んだのですが、
やっぱり面白いです。

事務所で購入していないので、
そろそろ自分で買おうかなあ。
by catsleeps | 2009-07-04 19:53 | 弁護士業務のこととか