人気ブログランキング |
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

今日も行ったり来たり

裁判所と事務所を。

刑事の反対尋問事項を起案しないといけないので、
佐藤博史「刑事弁護の技術と倫理」を読んでるのですが、
「刑事尋問技術」を批判している部分が面白かったですし、
内容がとても理路整然としていて納得。

この本は修習に入る前に買ったのですが、
めちゃくちゃ良い本だと思います。

で、修習先の事務所の先生に、
「刑事尋問技術」はどんな感じですか?と聞いたら、
「どこか1ページだけ非常に役に立つページがあったんだけど、
どこかわからなくなりました」と言われてしまいました。
いろいろな意味で、えええー。

指導担当の先生に、
どういうことを考えながら
尋問事項を考えたらいいですか?
と非常に抽象的な質問をしたところ、
弁論要旨で書くことを聞くのが良いとのお答えでした。

先に弁論要旨を書いて、イメージを持つのも良いし、
むしろ裁判員裁判が始まれば、尋問やって、
すぐ弁論要旨を、ということになるので、
事前に用意しておいて、尋問の結果に応じて、
その場で修正することが必要になるから、
先に弁論要旨を書いて、という方向になるだろうね、
とのお話でした。

これを聞いてて思い出したのが、
僕の通っていたロースクールにいた先生で、
元特捜部長や、最高検検事をされて、
退官されてきた方のお話。

その先生も、
何を捜査するのか迷うときは、
先に起訴状や冒頭陳述を書いてみる、
そうすると手持ちの証拠だけでは
書けない部分が出てくるので、
何が足りないかを考えるうえでは、
役に立つとおっしゃってました。

さてさて尋問事項→弁論要旨と来ると、
じゃあ、どうすれば良い弁論要旨が書けるようになりますか、
という質問をするわけですが、
眠いので明日に続いちゃったりします。
by catsleeps | 2008-04-18 01:43 | 実務修習のこととか