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憲法13条

の幸福追求権それ自体は、抽象的権利。
そこから発生した個別的な権利は、具体的な権利。

抽象的権利が具体的権利となるためには、
通常、国会による立法が必要。

しかし、
1)憲法13条の幸福追求権が包括的な権利規定であることと、
2)司法という章を置いていること
から、裁判所が、判例法を通じて、
包括的で抽象的な幸福追求権の具体的権利化をすることができる。

なお、憲法13条が一般法と特別法の関係にあるから、
13条は補充的に働くから、幸福追求権が具体的権利だという主張に対しては、
一般法と特別法の関係にあるといえるためには、
お互いが矛盾関係にある必要があるはずなのに、
憲法13条と14条以下の個別の人権規定は矛盾する関係にない、
という批判をすることができる。
by catsleeps | 2006-10-05 20:17 | 憲法のこととか