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伝聞証拠

伝聞証言:公判期日外における他の者の供述(原供述)を内容とする供述
→原供述どおりの事実を立証しようとするとき、証拠能力なし(320条1項)

非伝聞とされる場合
=原供述の存在そのものが立証の対象の場合
・原供述の存在自体から事実認定(脅迫)
・原供述の存在自体から原供述者の心の状態等の間接事実を認定する(共謀)
・自然発生的供述

伝聞例外の制度趣旨=反対尋問に代わる情況的保障

知覚→記憶→表現→叙述の各過程に誤謬の入り込む可能性

反対尋問によって正すことができず、
裁判官が供述を吟味でないと事実認定を誤るおそれがあるので、
伝聞証拠が禁止されている。

他方、実体的真実発見の要請

調和をとって反対尋問に代わりうる信用性の情況的保障又は必要性のもとで
証拠能力を認める
by catsleeps | 2006-08-11 19:05 | 刑事訴訟法のこととか