日々のだらだらを


by catsleeps
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<   2010年 05月 ( 5 )   > この月の画像一覧

お仕事マナーモード

先日、同期から面白いうわさ話を聞きました。

某大手事務所では、一番若い期の先生が、
・極めて重要なクライアントとの打ち合わせに遅刻してきたり、
・いろいろと先輩の先生が気を遣って、起案のコメント欄に、
 「この資料にこんな記載があったよ」とか書いて、
 お膳立てをしてくれているのに、
 それらを一切無視して使えないペーパーを作成し、
 パートナーの先生が資料の下調べからやり直すという
 新人のような仕事をする羽目になったり、
・なんかの報告する席で自分の報告する順番が来る前に、
 飲み会があるからといって帰ったり、
するので、上の先生方が一番若い期に仕事を振らなくなってきており、
新61期にその分の仕事がまわっているようです。

大変そうですねえ。

僕も又聞きの上、うろ覚えなので、
話半分以下で聞いたほうが良いと思いますが、
サマクラやったりして採用しているところでも、
そんなことがあるんだなー、と思いました。

あ、重要なクライアントとの打ち合わせには、
遅刻はしないほうが良いと思います、はい。
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by catsleeps | 2010-05-28 18:49 | 弁護士業務のこととか

法解釈

行政法では、個別法の解釈について、
塩野先生が「仕組み解釈」ということを言っているのですが、
うちの行政法の先生は、「それは単なる当たり前の法解釈」といってました。

さて、なんでそんな話をするかというと、
ジュリスト1392-54にこんな話が載っていたからです。

【座談会】債権法改正をめぐって―裁判実務の観点から
房村精一東京高裁判事の発言(整形と下線は引用者による)
「いま細川さんも言われましたが、
日本の民法の場合、条文を見てもわからない。

教科書あるいは判例を見なければわからないものですから、
条文を読むという作業を法律を勉強する人がみんなしないのです。

民法は教科書などがあるからよいのですが、
それ以外の法律が問題になったときに条文を読んでこないのです。

何かと解説したものを探す。

それがないと仕方がないから条文を読むのですが、
条文を読む場合でも、その条文しか読まない。

法律というのは全体が大きな枠組みになっているわけですから、
全体の構成がどうなっていて、その中でこの条文がどういう位置にあって、
他の制度とどういう関係があるのだということをある程度理解しないと、
条文そのものを眺めてもわからない
のですが、
そういう作業をする法律実務家は本当に少ないと思います。」

基本的に僕がロースクールの2、3年生とゼミをするときには、
1つの科目の指導でもほかの科目の勉強に活きる話をしようと思っていて、
行政法の仕組み解釈の話をして、実は仕組み解釈という発想は、
どの科目にも通じるんだ、むしろ法解釈そのものなんだよー、という話をしたりするので、
心強い発言だなー、と思って紹介する次第です。

まあ、でも最近学校指定の教科書が、
塩野から宇賀に変わったので、
なかなか理解してもらいにくくなりましたが……。

ちなみに高橋和之先生の憲法の教科書の統治の部分がわかりにくいのは、
憲法の統治の条文を仕組み解釈しているからで、
それまでの芦部先生の憲法が、英米法の理論を前提として、
憲法理論の解説をする中で、日本国憲法に触れるのとは、
発想が真逆だからだと思います。

と、今書いてて思ったのですが、内田民法が読みにくい理由も、
条文の趣旨とかしっかり書いていないからだと思っていましたが、
ひょっとして、パンデクテン方式→大陸法系→演繹論に対して、
帰納的な(機能的な)アプローチをする英米系の発想で、
民法の解説をしているからじゃなかろうか、と思ったり。
例の財産法、契約法、不法行為法、金融法とかの観点でわける感じの。

あ、あと新会社法も、
ガバナンス、ファイナンス、M&Aぐらいで読むほうが理解しやすいですが、
条文は頭に入りませんねえ。
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by catsleeps | 2010-05-16 23:29 | 弁護士業務のこととか

今日から

新司法試験ですね!
受験生のみなさま、ファイトです。

これを見るのは、
択一(ひょっとすると論文も)は終わったあとだと思います。

試験委員の先生方が言うには、論文は、
「とにかく問いに答えていない答案が多すぎる!」
ということのようです。

なので、問題文と、
ちゃんとかみ合った会話をしてきてくださいな。

みなさまが無事合格されますように!

さて、NHKがこの時期にいやらしい番組をぶつけてきましたが、
こちらは、給費制廃止反対のサポートとか、
新試験組のイメージアップ、がんばりますです。
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by catsleeps | 2010-05-12 10:02 | 弁護士業務のこととか

月イチ勉強会とか

同期と毎月1回、
勉強会(という名の飲み会)をしているのですが、
前回の話題は、「どうすればプロ野球選手の代理人になれるか?」
でした。

まあ、本論は、
どうも紹介しかルートがないらしい、
というので終わり。

あとは、なれるとして誰の代理人になりたいか、とか、
基本的に本人が出場する試合は全試合観ないと!とか、
そのためにはスカパー!に加入しなくっちゃ!とか、
リリーフ陣だと、いつ試合に出るか予想がつかないから、先発投手か!?とか、
という話で夜は更けていったのでしたー。

その次の日は、出張があったので、
移動中に、森炎「裁く技術」(小学館101新書)を斜め読み。

元裁判官で、現在は東京弁護士会所属の弁護士という方が、
一般市民向けに書かれていますが、
刑事事実認定の入門の入門みたいな感じで、
ロースクール生が読んでも面白いかも、と思いました。

あと、竹内 謙礼、青木寿幸「投資ミサイル」も読みました。
これは以前オススメした「会計天国」の著者が、
今度は投資を切り口に小説を書いたもので、
面白かったです。

アマゾンで検索すると100ページ分、pdfで無料で読めるので、
興味がある方は、どうぞ。

それにしても、クリス・アンダーソン「フリー」の戦略が、
あっという間に浸透してるなー、と思ってみたり。
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by catsleeps | 2010-05-09 22:17 | 弁護士業務のこととか

ゴールデンウィーク

BUMP OF CHICKENの「魔法の料理」を聴いて泣いてみたり、
いきものがかりの「気まぐれロマンティック」を激しくリピートしながら、
この晴天の中(というか暑い……)、会務で割り当てられた某報告書(!)
の素案を起案している今日この頃ですが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

もうね、グレちゃいますよ(死語?)。

誰だ、ゴールデンウィークなんて言ったのー!(意味不明)

昨日は事務所に行きましたが、ボスも同じ事務所の先生も出勤してて、
今日も事務所に行かないことに、若干の後ろめたさがあったりして。

最近はのだめの最新刊と、3月のライオンの4巻を読んだぐらいで、
小説やほかの種類の本は読んでいなかったり。

あ、でも今読んでる「20歳のときに知っておきたかったこと」
スタンフォード大学集中講義(阪急コミュニケーションズ)は、
非常に刺激的で面白いです。

それでは明日のこどもの日は、
童心に返って遊びたおしましょー。
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by catsleeps | 2010-05-04 23:10 | 弁護士業務のこととか