日々のだらだらを


by catsleeps
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やるべきことメモ

ちょっとパンクしそうな気が……。

・尋問事項
・控訴理由書
・即時抗告理由
・仮執行申立書
・答弁書
・証拠説明書
・刑事記録読み
・支払督促申立書
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by catsleeps | 2008-04-23 16:10 | 実務修習のこととか

宇都宮のぎょうざ

を食べてきました。

先生の宇都宮地裁での事件に
ついていったのです。

あっさりしてて、
いくらでも食べられそうでした。
みんみん本店で食べたのですが、
焼餃子と水餃子が良かったです。

パルコがあったりして、
僕の実家のあるところより、
全然オサレでした。

そうそう、今日、事務所の先生の一人が、
独り言で「だめぽ」と言ってて、
思わず爆笑しそうになりました(がまん)。
がまんして、すいません(笑)。

宇都宮地裁は、
駅からの大通りに面してましたが、
駅からちょっと遠かったです。

本館と新館があって、
本館1階では、映画「裁判員」の予告が、
繰り返し流されていました。
面白そうな感じです。

気軽にレンタルできるといいのになー、
と思いました。

「売店」って、なにが売ってるのかなーと思ったら、
司法協会の本とかが並んでいました。
他にも文房具とかあったです。

法廷も雰囲気があって良かったです。
廊下もなんだか学校の廊下みたいでした。

裁判官専用通路も窓ガラスの向こうに見えて、
なんか学校の先生が廊下を歩いている感じで、
懐かしいような。

新修習は、特定の地域、
たとえば東京修習なら東京修習だけが、
同じクラスに集められていて、
他の地域の話が聞けないのが、
ちょっと残念なのでした。
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by catsleeps | 2008-04-23 00:05 | 実務修習のこととか

本人尋問

ですが。

前に書いたのとは、全然違う事件で、
同じように代理人のついていない本人の尋問があって、
陳述書も出ていたのですが。

裁判官が聞きたいことを聞く感じでした。
でも、そのあとの反対尋問なに聞けばいいんだろー。

この裁判官の方は、主尋問のときも、
聞き足りないところがあると、すぐに割って入る感じで、
こんな裁判官もいるんだなー、と思いました。

で、指導担当の先生にそんな話をしていたら、
なにも聞かないのが良い反対尋問というお話でした。

反対尋問は、
実はそんなに成功することがなくて、
自分の意見のおしつけや、
主尋問と同じ答えの繰り返しになる、
などの場合には(むしろその場合のほうが多い)、
最初からしないほうがマシ、
ということみたいです。

家に帰ってきてから、
また佐藤博史先生の刑事弁護の本を読んでいたら、
同じようなことが書いてありました。
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by catsleeps | 2008-04-22 23:45 | 実務修習のこととか

土曜日曜は

東京三弁護士会合同の就職説明会があり、
結構な数の弁護士事務所と企業がブースを出していました。

企業の法務部も、面白い仕事ができそうですねー。
聞いた限りでは、企業の法務部のほうが、
企業の意思決定の現場に近いところで働けるみたいです。

じゃあ、いわゆる大企業が、
弁護士事務所に依頼するときはどんなときかというと、
ある特定の専門分野についての法的判断が必要な場合や、
デューデリとかで、法務部だけでは人手が足りないときに、
外注するという場面とからしいです。

ほへー。

とりあえず、
先週は、古野まほろの最新刊「水剋火」を読み、
土曜日に西尾維新の文庫「クビキリサイクル」を読み、
佐藤伝「1日5分頭がよくなる習慣」を読み、
茂木健一郎の「脳を活かす勉強法」を読み、
ちょっと前に、松本幸夫「仕事が10倍速くなるスピード手帳術」
を読んでみたり。

古野は相変わらず波長が合うというか、
文体がとても好きなのです。
西尾維新は、読まず嫌いだったかなあ、という感じ。

勉強ノウハウ系の本2冊については、
1日5分のほうが具体的で良いと思いました。

最近、多田容子「自分を生かす古武術の心得」で読んだ、
自分で肩こりを解消する運動をやってるのですが、
これが本当に効くのです。

つらいなあ、と思うときにやると、
かなりスッキリします。

ちょっと信託法を一夜漬けしようと思い(なぜだろう?)、
道垣内弘人「信託法入門」を読み始めましたが、
かなりわかりやすくて、面白いです。

あとは、日弁連編「法廷弁護技術」は、
「自由と正義」に連載されていたものを1冊にまとめたものですが、
連載の部分だけでも勉強になるなあ、と思っていたのに、
新しく書き下ろされたものも加わっていたりで、オススメ。
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by catsleeps | 2008-04-21 00:51 | 実務修習のこととか

今日も行ったり来たり

裁判所と事務所を。

刑事の反対尋問事項を起案しないといけないので、
佐藤博史「刑事弁護の技術と倫理」を読んでるのですが、
「刑事尋問技術」を批判している部分が面白かったですし、
内容がとても理路整然としていて納得。

この本は修習に入る前に買ったのですが、
めちゃくちゃ良い本だと思います。

で、修習先の事務所の先生に、
「刑事尋問技術」はどんな感じですか?と聞いたら、
「どこか1ページだけ非常に役に立つページがあったんだけど、
どこかわからなくなりました」と言われてしまいました。
いろいろな意味で、えええー。

指導担当の先生に、
どういうことを考えながら
尋問事項を考えたらいいですか?
と非常に抽象的な質問をしたところ、
弁論要旨で書くことを聞くのが良いとのお答えでした。

先に弁論要旨を書いて、イメージを持つのも良いし、
むしろ裁判員裁判が始まれば、尋問やって、
すぐ弁論要旨を、ということになるので、
事前に用意しておいて、尋問の結果に応じて、
その場で修正することが必要になるから、
先に弁論要旨を書いて、という方向になるだろうね、
とのお話でした。

これを聞いてて思い出したのが、
僕の通っていたロースクールにいた先生で、
元特捜部長や、最高検検事をされて、
退官されてきた方のお話。

その先生も、
何を捜査するのか迷うときは、
先に起訴状や冒頭陳述を書いてみる、
そうすると手持ちの証拠だけでは
書けない部分が出てくるので、
何が足りないかを考えるうえでは、
役に立つとおっしゃってました。

さてさて尋問事項→弁論要旨と来ると、
じゃあ、どうすれば良い弁論要旨が書けるようになりますか、
という質問をするわけですが、
眠いので明日に続いちゃったりします。
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by catsleeps | 2008-04-18 01:43 | 実務修習のこととか

若手の先生と

お昼ご飯を食べていたときのこと。

弁護修習はどう?
という話になりました。

最近の修習がどんな感じなのかは、
「黒猫のつぶやき」ブログの
3月25日の記事でも紹介されているとおり、
日弁連委員会ニュースに面白く書いてあります。

とりあえず、修習先の事務所では、
尋問事項の起案(進行中)と、
弁論要旨の起案(予定)がありますが、
保全の起案(申立書)は、まだないです。

証人尋問には立ち会う機会(予定)が、
今のところ2回ぐらい。

起案は軽いのも含めてまだ4本です。
しかーし、弁護修習始まって、
3週間でもう12本も書いた、
という人もいる(事務所もある)
そうなので、まだまだ、ていうか、
正直ちょっと焦ります。

たしかに2か月間では、
同じ事件を継続してみるのは
むつかしいかもしれません。

そういえば、事務所の先生方の机のうえに、
弁護士増員に反対するための集会のFAXが置いてあったり、
せつない感じです。生まれてきてごめんなさい。

まあ、「従前の前期修習に匹敵する教育が、
法科大学院で実施されていると
評価することは基本的にできない。」
という指摘はそのとおりだと思います。

黒猫のつぶやきブログに書いてある
「視野が狭く、買い手にとっては
魅力に欠ける「人材」ばかりが量産される」
なんてことになると大変ですねー。

でも、事務所の先生との話では、
昔の修習生は、1日ずーっと事務所で週刊誌読んでいた、
事件もなくて、毎日、指導担当の先生と碁を打っていた、
というお話で、どうせ修習がどんなものだって、
実務経験の中で成長するしかないんだよー、
というお話でした。

実務経験の中で、
どうやったら成長が早くなりますか、という質問には、
とにかくどんな仕事でもやることです、とのことでした。

視野が広く、買い手にとって魅力ある人材
(抽象的過ぎて、具体的にイメージができませんが)
にはなれませんが、とりあえず、
「視野が狭く、買い手にとって魅力のない人材」
というラベルをいつか払拭できるようがんばりたいと思います。

でも、検察の大部屋で見ていた修習生のなかに、
そんな人いなかったと思います。
みんな、それぞれに魅力ある人たちでした。
ああでも、1人採用のところに100人応募とかだと、
そんな魅力を見てる暇はないのかもしれないのか……。

あ。今週末は東京三会合同の就職説明会でしたね。
就職できるといいなあ。

欲しいモノ
・スーツ
・ネクタイ
・シャツ
・メガネ
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by catsleeps | 2008-04-17 00:01 | 実務修習のこととか

当事者本人の尋問を

本人訴訟でやろうとすると、
どうなるんでしょうね。

というわけで(?)、
僕が見た弁論準備手続では、
裁判官の方が、

代理人をつけていない当事者に対して、
形式的に裁判官が質問して、
本人が話したいことを答えるというのは、
あまり意味がないのですよね。
でも反対尋問の機会を
保障する必要もありますね。

『陳述書のとおりでよろしいですね』
『はい』というだけで、
反対尋問というのでよろしいですか。

と提案されていました。

たしかに形式的すぎるけれど、
陳述書ってそれでいいのかなあ。
いいんだろうなあ。

でも反対尋問やりずらいような気がします。

そういえば、僕の修習先の事務所は、
専門部に配点される事件を扱うことが多いので、
民裁修習とちょっと違う雰囲気が新鮮です。
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by catsleeps | 2008-04-16 00:13 | 実務修習のこととか

昨日は

朝から、
裁判所に行き、
依頼人と一緒に債務者のところに行き、
お昼ご飯を食べ、
裁判所に戻り、
弁護士会館で時間をつぶし、
委員会に出て、
裁判所へ、という感じで、
先生について歩きました。

その後は事務所で、
夜まで明日の事件の記録読み。

事務所によっては、
早速、接見につれて行ってもらったところも
あるみたいです。

僕はまだなので、
先生が国選とってくださるといいなあ。
ひとみちゃんと三平くんとBeginnersを買いました。

そういえば、八王子支部にも行きました。
遠かったです(笑)。

裁判所の雰囲気が全然違うなあ、
とも思いました。
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by catsleeps | 2008-04-15 00:41 | 実務修習のこととか

3つの話がくっつくと

アラン・ダーショウィッツ「ロイヤーメンタリング」
(日本評論社:小倉京子訳)を読み終わりました。

その中で、弁護士には「絶対」というルールはない、
つまり、個々の事案に即した対応をしろ、という話の中で、

「弁護士というのは、
一般的な推測に基づく「卸売」的な判断ではなく、
事案によって個別の「小売」的な判断をしなければならないのです」

という文章がありました。

これを読んでいて思い出したのが、
林大地「見習いドクター、患者に学ぶ」(集英社新書)です。

この本の中に、イギリスの伝統的な、「患者中心の医療」
という考え方を紹介するフレーズとして、
”Treat the patient, not the disease”
という言葉が出てきます。

君たちが見ているのは、風邪だとか、ガンだとか、
骨折だとかの病気ではなくて、
今、目の間にいる患者さんなんだよ、と。

が、これって弁護士でも同じかな、
いやいや法律実務家なら全部同じかな、と思うのです。

"Treat the client, not the case"でしょうか。

ある弁護士の先生の講演を聴いていたときにも言われたのが、
弁護士を何年かやってると、だんだんと会話が、
今回の事件は医療過誤だ、とか、
今やってるのは債務整理だ、とか、
この間の窃盗はどうなった、とか、
そういう事件についてラベルで会話をするようになると。

でもそれって依頼人をちゃんと見てないよね、
1件1件、事件は異なるのに、抽象的なラベルを貼って、
それでちゃんと依頼人の満足が得られる仕事ができるのかな、
というお話だった気がします(覚えてないのか?)。

たしかに、検察修習のときにも、
修習生同士の会話で、
「いま何やってるの?」
「1件目が窃盗で、2件目が強わい」
というような会話をしてた気が……。

まあ、多少文脈も違う気がしますが。

でも、抽象的なラベルを貼って、
卸売りのサービスしか提供できないようには、
なりたくないです。

肝に銘じておきますです。

そうそう、「ロイヤーメンタリング」は、
個人的には、原題の
"Letters To A Young Lawyer-The Art of Mentoring-"
のほうが、どういう本かをよく現しているし、
わかりやすいので、好きです。

でも、「若い法律家への手紙」だと、
なんだか古くさい感じで売れないんだろうなあ。
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by catsleeps | 2008-04-14 00:26 | 実務修習のこととか

今週の

ビックリドッキリメカー!ではなくて。

びっくりどっきりしたこと。

先生にくっついて、弁論期日に行きました。

春は異動の時期らしく、裁判官が交代して、
弁論の更新をしていきます(民事訴訟法249条)。

で、他の事件の弁論を見てると。

裁:他に申請したい証人いますか~?
原:え、いや、前の裁判官が、
  証人尋問はやらないのか、というので
  申請したんで、特に他には……(困惑)

というやりとりがあったり。

それまでの流れを知らずに、
事件処理しなくちゃいけない裁判官は大変だなあ、
などと思ってみていました。

さてさて、うちの先生の事件になりました。
次回弁論終結予定でいいけれど、話し合いもしたい、
という流れで。

裁判官の方が、
「じゃあ、次回、弁論準備期日で、
弁論はどこかの部屋でやったことにして、
終結しましょう」と。

……えっ!?

先生も驚いた様子で、
僕に向かって「そんなことできるの?」と聞いてきます。

他にも代理人の先生がいたのですが、
その先生も慌てて、手続上問題があると思います!と言います。

書記官の方も慌てて、先に弁論を法廷で終結してから、
和解期日ということにしたほうがいいのでは、と裁判官に言いました。

……そんなわけで、
無事(?)弁論期日が指定されました。

いやー、ヒヤリハットで済んでよかったよかった。

どこが問題かわからない人はこちら。
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by catsleeps | 2008-04-13 01:54 | 実務修習のこととか