日々のだらだらを


by catsleeps
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カテゴリ:実務修習のこととか( 128 )

自由研究日

今週の月曜と火曜は、
入寮する人の都合とかも考えてか、
東京の修習生は、自由研究日となっています。
ほかのところはちょっとわかりませんが、
さいたま、大阪の人もきっとそうなんでしょう。

みんな一生懸命勉強してそうだなあ。

どうやら集合修習2日目には、
検察起案が予定されているようです。

あと、刑裁の起案は、検察同様、2回で、
事実認定問題と、刑事手続に関する問題、
適条表問題が出るみたいです。

刑事手続に関する問題は、
短文と論述をあわせて数問、
令状、公判前整理、公判、証拠法などの、
幅広い分野から出題されるそうです。
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by catsleeps | 2008-07-28 14:03 | 実務修習のこととか

実務修習終了

実務修習は、あっという間の8か月間でした。
楽しかったなあ。

刑裁修習も、配属部の雰囲気が良くて、
楽しんで勉強することができました。

ということで、東京、さいたま、大阪は、
次は集合修習で和光へ通うことになります。
霞ヶ関よりも遠くなるので、ちょっと面倒。

初日が朝8時40分集合なので、
朝がとても苦手でロングスリーパーな僕にとっては、
地獄のような1日になりそうです……。
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by catsleeps | 2008-07-26 01:10 | 実務修習のこととか

今日の配布物

長崎のブログの件に関連して、
研修所からいろいろとお言葉ペーパーが。

あとは、東弁配属だった人のところに、
選択型修習のプログラムみたいなものが
配布されていたそうです。

午前中の法廷傍聴は、
2か月間でベストと思われる弁論を
見ることができました。

証拠構造もハッキリわかるし、
それぞれ的確にポイントを突いた弁論で、
すごい得した気分(?)になりました。

午後は裁判官の方から起案の講評。
まだまだ五里霧中って、
あと1日で終わりなんですけれど……。

こんな状態では集合修習が思いやられます。
即日起案もボロボロだったしなあ……。
ちなみに即日起案の成績は、
ABCの3段階評価だそうです。

事実認定のちからは、
否認事件の起案をすると伸びるとのことでしたが、
結局、僕が書いた起案のほとんどは自白事件でした。

残念。

件数も片手に足りない数だったので、
いろいろ起案を与えられているところに比べると、
不安を隠せません。

ああ、でも量刑の理由と適条表はいっぱい書いたので、
量刑の要素はなんとなくわかってきたような、
適条表は、なんとか、大きな間違いはしなくて済むような、
そんな感じにはなったと思います。
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by catsleeps | 2008-07-24 23:45 | 実務修習のこととか

自白事件の

情状証人対する尋問や、被告人質問で、
時間を超過しても細かいところにこだわって、
尋問する弁護人の方がいらっしゃるのですが、
裁判官の方の目からみると、
弁論に活かされないであろう細かい事項を、
長々と聞いてるように思われるときがあるみたいです。

弁論から逆算して、ポイントを絞った尋問事項を作って、
とは弁護修習のときにも言われました。

でも、実際に法廷で、裁判官から、
「その質問は、情状になんの関係があるんですか?」
と聞かれて、沈黙したままの弁護人もいたりして、
しかもその事項が結局弁論に全然出てこなかったりすると、
あーあ、という感じになってしまうようです。

そういえば判タの最新号に、情状のうち、
被告人の反省に関する記事が掲載されていました。

裁判員裁判になると、
なにが反省の要素として裁判員に考慮されるか、
今までの法曹の感覚とは、ちょっと違うようですから
(そして、それも裁判員裁判の意義のひとつなのでしょうけれど)
そのあたりも勉強しておく必要があるのかも、と思いました。

あうー、勉強することばかりだ……。
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by catsleeps | 2008-07-22 00:20 | 実務修習のこととか

情状弁護は

一点豪華主義が良いそうです。

弁論でいろいろ言われても、
どの事情が大事なのか、
ピントがぼやけるみたいです。

あと、初犯(実質的なものも含めて)と、
累犯前科があるような場合とでは、
分けて考えたほうが良いとのことでした。

初犯の場合で執行猶予をねらうときは、
いろんな事情を主張してもらった方が良い、
という意見もあるようです。
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by catsleeps | 2008-07-20 00:01 | 実務修習のこととか

来週から

夏期休廷期間に入る部がいくつかあるようです。

その間、修習生は、
他の部の傍聴に行ったりするそうな。

休廷なだけであって、
裁判官の方も、普通に出勤してきて、
仕事したりするそうです。

裁判所の夏休みって、なんか不思議。
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by catsleeps | 2008-07-19 14:18 | 実務修習のこととか

刑裁の即日起案の

解説がありましたが、
午前中に解説を受けるグループと、
午後に解説を受けるグループがありまして、
解説時間に1時間も差があるってどういうこと……。
クラス間の公平、みたいな概念はないらしぃ。

いや、教官の当たりハズレもあるから、
時間も大した問題ではないし、
そもそも解説を理解する能力に欠けるわけだから、
時間が長かろうが短かろうが、あまり関係ないのか。

まあでも、
ひらめいちゃうとアブナイ!とか、
試験の朝に試験科目を確認するの大事!とか、
面白い話が聞けたから、満足満足。

研修所の刑事弁護起案だと、
間接事実をたくさん書くと加点されるという話なのですが、
裁判員裁判、公判前整理手続とかを見てて思うに、
これからは間接事実の中でも、
重要なものに過不足なく絞ることが大事だと思うのです。

そうすると、間接事実拾えばそれだけ点が入る、
という採点方式が本当ならば、あまり良くないんじゃないかなあ、
と間接事実のメリハリづけができないクセに、
大口をたたいてみました。てへ(キモいぞ)。
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by catsleeps | 2008-07-17 01:15 | 実務修習のこととか

二回試験の

貸与される法文は、
平成21年版のデイリー六法だそうです。

二回試験の正式名称が、
司法修習生考試というのだと、
はじめて知りました(笑)。
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by catsleeps | 2008-07-15 09:02 | 実務修習のこととか

耳の痛い話

そうそう、第46回司法委員会会議の資料7です。
後追いな感じになって、ごめんなさい。

いろいろと面白いことが書いてありました。
反省しきり。がんばれ>自分。

特に面白い不合格答案のほうの話から。
なんと言ってもコレですよ。

・事実認定のごく基本的な考え方が身に付いていない。

だって、ロースクールの授業で、
刑事の事実認定一切やった記憶がないしなあ……。
前期修習もないしなあ……。
導入修習もないしなあ……。
××××の××も、なんの××にもなってなかったしなあ……。

いや、落ちこぼれを自慢するわけではないですが、
藤井論文読むだけで刑事の事実認定できたら、
苦労してないのです。ごめんなさい。

・基本法における基礎的な事項についての
論理的・体系的な理解が不足している。

そのとおりですごめんなさい。

挙げられている刑事の具体例は、
事実認定の基本的な考え方が身につけば、
改善される事例のようにも思えますが、
いったい本当の原因はどっちなんでしょうねえ……。
単なる時間不足ということも考えられますしねえ……。

教官の感想も面白かったです。

・下位層の修習生が増えた。

上位・下位が相対的な概念である以上、
人数が増えたんだから仕方ないのでは……,
と言い訳をしてみたり……。

・下位層の修習生には、基本法の理解が不十分なため、
具体的事案に即した適切な分析検討ができていない者が
相当数含まれている。

基本法の理解は十分だけど、
下位層という修習生はいるんでしょうか……。
そもそも、修習生の中で、基本法の理解は十分だよ、
という人がどれぐらいいるのか、気になるところですが……。

あと、新司法試験に合格しても、
基本法の理解が不十分というのは、なぜなのでしょう。
そこで言っている「理解」ってどういうことなのか、
よくわからなかったりします。

択一に足切りがあるのは何のためなのでしょうね。
制度設計として間違っている気もしてみたり。

・基本法の理解不足を克服できないと、
司法修習のプロセスで伸び悩む。

まさに伸び悩み街道まっしぐら!ですが、なにか?(笑)

と、いろいろ書いてみたものの、結局、
1)基本法の理解が不十分なのはなぜか?
2)事実認定の基本的な考え方が身についていないのはなぜか?
という点については、なにも言及がないところがちょっと残念。

下位層としては、なんとか脱出するべく勉強するしかないのですが、
うわ、集合修習まであと2週間しかないYO!!

まあ、こんな事態になってくると、
あとはため息しか出てこなくなってしまいます。とほほん。
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by catsleeps | 2008-07-12 00:43 | 実務修習のこととか

海外司法事情

という講義がありましたが、
Witness for the Prosecution(「検察側の証人」)
(もとはアガサ・クリスティの短編小説)
のテレビドラマ版を、みんなで研修室で観て、
その後、濃縮された解説を聞くというものでした。

テレビ画面が小さすぎて、
机に伏せるような感じで
観ることになった修習生もいたり。

ネタバレになるので、詳しく書けませんが、
面白かったです。

クリスティの小説がもとなだけに、
バリスタとソリシタが出てきて、
陪審制なのです。

観てて思ったのは、
裁判員裁判の説示(無罪推定とか)は、
評議室で行われるのですが、評議室でやるよりも、
やっぱり公開の法廷でやったほうがいいのでは、
ということでした。
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by catsleeps | 2008-07-08 22:21 | 実務修習のこととか