日々のだらだらを


by catsleeps
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インタビュー

同期から頼まれたので、
1期で落ちた人が7か月どんなことをして、
2回目で受かったのかを聞いてきました。
(独断と偏見による整理、解釈、補充が入っています)
*補足説明を随時付け足しておきます。

Q1:まわりでどんな人が2回目も落ちたのか?

A1:
いわゆるヴェテ。司法試験の受験歴が長い人ほど、
旧司法試験の答案の書き方から脱却できない。
受かるためには新司法試験の答案の書き方を身につけるべき。

普段のゼミで新司法試験のスタイルに直せてる人でも、
本番では緊張のためかどうかは知らないが、
書き方が戻ってしまってるのではないか。

あと、ヴェテは、今までの蓄積がない行政法を軽視しすぎる。
行政法は論点も少ないから、しっかり勉強すること。

学校にも来ないで1人で勉強してる人も落ちてる。
学校に来て、議論してる人は受かってる。

ただ、ゼミのグループでも真面目な人と組むのが良い。
いいかげんな人同士でゼミを組むと、
ごはん食べに行ったり時間を無駄にするだけになるので注意。

*よそのローでは、ゼミとか組んで勉強してた人たちは落ちて、
1人で勉強してた人たちが受かったということもあるみたいです。
受かる(自分よりも勉強できる)人とゼミ組むのが良いみたいです。

Q2:どんな勉強が合格に役に立ったか?

A2:
一番よかったのは、
答案を書いて、読みあって、議論すること。

ナンバリングとかの形式面も、
わかりやすくすることを非常に大事にした。

現場でアウトプットできる形で、
答案の書き方を身につけることが大事。

その前提として、なによりもまず、
サンプル、プレ、H18(加えてH19)の問題の分析。
これを徹底的にやることが良い、というか、それに尽きる。
しかも予備校の分析ではなく、自分で出題趣旨とヒアリング、
再現答案の上位、下位を読み込んで、
自分の頭で考えることがとても大事。

その後、答案を書いたりしてゼミで勉強。



Q3:択一はどうですか?

A3:
択一は模試でも8割超えを目指すこと。
本番とそんなにブレはない。
合格者平均を超えるのは当然として、
280は欲しい。

百選の読み合い(憲法、刑訴、行政法、民訴)
をしたのが役に立った。

1日に読むべき範囲を決めて(20個とか)、
1個の判例について、2分ぐらいで、
どういう事案で、どういう規範で、どういうあてはめだったのか、
などを誰かとペアを組んで、言い合うようにする。
択一・論文を通じて役に立った。

会社法の百選ないし弥永200は論文向け。
刑法は新判例まで押さえたいなら前田250、
大谷説とかならば悠々社の判例講義。

Q4:論文はどうですか?

A4:
論文は自分が1ページを何分で書けるかを自覚してない人が多い。
最初が良いのに、いつも時間切れでは困るので、
時間配分をしっかりできるように。

その訓練としては、模試を受けるのが良い。
そして、模試は、時間管理以外の役には立たないと思っていたほうが良い。

さっきも言ったけど、本気で自分の答案のクセを新司法試験向けに直す。
読みあうのはマスト(必須)。

Q5:モチベーションを維持するための工夫はどんなことをしましたか?

A5:
かならずゼミとかを朝の時間帯に入れる。
そうすると無理にでも学校に来て、1日を有効活用できる。

Q6:使ってた教材は?

A6:
基本書がメイン。
予備校本でもいいのかもしれないけれど、
それならそれで、その予備校本と心中するつもりで使うこと。

Q7:今年落ちた人に対するアドバイスを一言。

A7:
今年択一に受かっているのならば、来年必ず合格する。
論文だけ修正すればいいから。

今年択一に落ちてしまっているのならば、
択一の勉強も合格レベルに引き上げないといけないので、
一生懸命勉強する必要がある。
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by catsleeps | 2007-10-12 00:17 | 勉強のこととか